- クラウドワークスで副業を始めたいけど案件が取れるか不安
- 初心者 OKの案件に応募してみたけどなかなかテストに合格できない
- テスト案件に合格するための秘訣があったら知りたい
副業初心者やクライアントワーク初心者の方が、初案件を獲得するのはなかなかハードルが高いことだと思います。
「自分には高いスキルがないからテスト案件に合格できないんだ」
そんな風に感じている方もいるかもしれません。
しかし実はクラウドワークスでテスト案件に合格するために、必ずしも高いスキルは必要ではありません。
もし、あなたが何度か案件に応募してもなかなか合格できていないと感じているなら、その原因は大きく2つ考えられます。1つは、自分に合った案件を選べていないこと。もう1つは、あなたの行動に何か問題があることです。
クラウドワークスには、様々な難易度の案件が混在しています。初心者にとっては自分に合った案件を見つけるのが難しいかもしれませんが、経験を積むことで徐々にわかってくるものです。
一方、行動に問題がある場合、その問題を解決しない限りどんなにスキルがあっても案件の獲得は難しくなります。
私が以前、クラウドワークスで長期案件を獲得した際、クライアントに「なぜ私が選ばれたのか」を直接聞いてみたことがあります。すると、意外な答えが返ってきました。
その答えこそ、クラウドワークスでテスト案件に合格するための秘訣でした。今回は、その秘訣を記事にまとめました。この3つのポイントは、スキルよりもはるかに重要なものです。
クラウドワークスで最速で案件をとるための3つの秘訣
クライアントから評価されたポイントは、連絡が早いこと、マニュアルに沿った制作物を納品していること、そして期限を守っていることの3つでした。それに加えて、制作物のクオリティも合格点だったため、総合的に考えて私を選んでくれたようです。
振り返ってみると、正直なところクオリティは自分でも恥ずかしくなるほど低かったと感じています(苦笑)
そう考えると、初心者でも仕事を依頼したくなる人がとる行動は、やはりこの3つに集約されるのではないかと思います。
- 即レス(すぐに返信する)
- マニュアルをしっかり守る
- 締め切りより1日以上早く提出する
1つずつ解説していきます。
①即レス(すぐに返信する)
クライアントから信頼を得るために最も重要なのは、連絡がスムーズに取れることです。
連絡が遅いと、その時点で「この人には頼めないな」と思われてしまう可能性が高いです。返信のスピードだけで、あなたの人間性が判断されることもあります。
一般的には24時間以内に返信がないと「遅い」と思われますが、必ずしも24時間以内であれば良いというわけではありません。
連絡が早いということは「この案件は私にとって非常に重要で優先順位が高い」というメッセージを、相手に間接的に伝えることになります。
クライアントにとって、自分の案件を優先的に対応してもらえるのは非常にありがたいことです。
一方で、連絡が遅いと「この案件は重要視されていないんだな」とか「副業で片手間にやっているのかな」と思われてしまいます。もし、あなたが逆の立場なら、片手間でやるような人に仕事を頼みたいと思うでしょうか?
早く返信することは、なんのスキルも要りません。
これだけで案件を獲得する確率が大幅にアップするのなら、やらない手はありませんよね!
②マニュアルをしっかり守る
「これって当然のことだ」と思いましたか?
実は、私がクライアントからこの点を評価されたということは、意外とできていない人が多いということなのです。
マニュアルを守ることは、クライアントワークにおいて最低限必要なことです。
マニュアルを守れない人に仕事を依頼するのは、あまりにもリスクが大きすぎます。
実際、クオリティよりもまずはマニュアルをしっかり守ることの方が重要です。
私の場合はマニュアルを何度も読み込み、抜け漏れがないように自分でチェックリストを作成しています。そしてそのチェックリストに基づいて、自分の制作物がマニュアル通りになっているかをしっかり確認しています。
これって特別なスキルがなくてもできることですよね。
これから案件を獲得したい人は、テスト案件等でも意識してみてください♪
③締め切りより1日以上早く提出する
「締め切りを守る」のは当然の条件ですが、初めての取引で締め切りギリギリに提出すると、どんな印象を与えるでしょうか。
私がクライアントなら「次は締め切りに遅れるかもしれない」と不安に思ってしまいます。
さらに、締め切り直前に提出して修正が必要になった場合、再提出は締め切りに間に合いません。これでは、クライアントワーカーとして失格です。
多くの場合、クライアントは余裕を持った納期を設定してくれますが、これは「締め切りまでに1回目を出してもいい」という意味ではありません。1回目で完璧な制作物を提出するのはほぼ不可能だからです。
フィードバックを受け修正したものを締め切りまでに提出できるように、1回目は締め切りの1日以上前に出すことをおすすめします。
私の場合は納期を意識しすぎず、案件を受け取ったらすぐに取り組み、早めに提出するようにしていました。これがクライアントに評価されたポイントだと思います。
締め切りギリギリまでかかるような案件は、初心者のうちはそもそも受けるべきではありません。自分の実力を考え、無理のないスケジュールで取り組める案件を選ぶようにしましょう。
まとめ:当たり前のことを当たり前にできる人か選ばれる
今回紹介した3つのポイント、当たり前すぎて少し拍子抜けしましたか?
でも、初心者こそこうした基本的なことをしっかり意識していく必要があります。
そもそも、初心者OKという条件で案件募集をしている時点で、クライアントが受注者に高いスキルを求めているわけではありません。
では何を見ているかといえば、「仕事に対する姿勢」なのです。
いくら「やる気があります!」とアピールしても、返信が遅く、マニュアルを守らず、締め切りも守れない人は、どんなに頑張っても案件を獲得できません。
言葉ではなく態度で示していきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!