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- スキルがない人でも副業でインスタ運用代行ってできるの?
- インスタ運用代行の仕事に興味があるけど、何をすればいいのかわからない
- 実際にインスタ運用代行をしている人に話を聞いてみたい
「インスタ運用代行」って言葉、最近よく聞くようになりましたよね。
SNS上で「インスタ運用代行」や「インスタ集客」「インスタコンサル」と名乗る人も多く見られるようになりました。
でも正直、その実態がわからないという方も多いのではないでしょうか。
私自身は約1年前、看護師としてフルタイムで働きながら副業でインスタ運用代行のお仕事を始めました。フリーランスになった今では、計4アカウントのサポートをさせていただいています。
この記事では私が実際に副業でインスタ運用代行を始めるまでに「一体何をやったのか」について詳しくご紹介していきます。これからインスタ運用代行を副業としてやってみたい!という方には必見の内容ですので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね♪
インスタ運用代行って何?
もうご存じの方もいるとは思いますが、「インスタ運用代行」について簡単に説明しておきますね。
インスタ運用代行とは、企業や個人でビジネスを営んでいる方などの代わりにInstagramの運用を代行するお仕事です。
Instagramにはさまざまな機能があるため、1アカウントの運用をまるっと全部任される場合と、投稿作成など一部の作業を代行する場合があります。
インスタ運用代行者の役割は「クライアントがInstagramを通して得たい未来」に向けて運用していくことです。
例えば美容室のアカウントなら、Instagramを通して得たい未来は、多くの場合「お客様を増やすこと」です。これはフォロワーを増やすだけでは、達成できない未来です。投稿に興味を持ってもらい、そこから美容室の予約フォームなどにつなげていく導線設計が重要です。
アカウント運用全体を任されているわけではなく、投稿作成のみを担当している場合でも、クライアントのゴールを意識しておくことで、後にステップアップしやすくなります。
スキルがなくてもインスタ運用代行ってできるの?
結論から言うと、スキルがない状態からでも始められます。
ただし、インスタ運用の知識を身に付けたり、良い投稿が作れるようになるための努力は必要です。
実際に私もインスタ運用代行という仕事の存在を知るまでは、Canvaに触れたことはおろかデザインの知識も全くありませんでしたし、Instagramにどんな機能があるのかすらよくわかっていませんでした。
その状態からでも本業の合間に時間を作って努力をすることで、インスタ運用代行のお仕事をいただけるようになりました。
インスタ運用代行の副業を始めるまでに「具体的にどんなことに取り組んだのか」についてはこの後説明していきますね。
副業でインスタ運用代行を始めるまでにやったこと3選
私が副業でインスタ運用代行を始めるまでにやったことは、以下の3つです。
①Instagramのノウハウを学ぶ
②学んだことを生かしてInstagramで発信
③クラウドワークスでインスタ運用代行の案件に応募
一つずつ説明していきますね。
①Instagramの基本的なノウハウを学ぶ
まずはInstagramの基本的な機能や投稿作成の型、インスタ運用の基本戦略などのノウハウを学びました。
最初は何もわからないまま手探りで学んでいったのですが、私の経験から「こうすれば効率的に学べる」と感じたものだけを厳選してご紹介します!
YouTubeで学ぶ
インスタ運用についての知識があまりないときは、まずYouTubeの動画で全体像をつかむところから学ぶのがおすすめです。
▶たくと@Instagram攻略
こちらはInstagramで13.4万人(2024年9月20日現在)というフォロワー数を誇る、たくとさんが運営しているYouTubeチャンネルの動画です。ジャンル選びからアカウント設計、日々の運用に至るまで、この1本の動画で全て解説されています。
▶マーケティング侍の非常識なビジネス学
こちらは私が最近見たばかりの動画ですが、最新情報を得られるものとしておすすめなためご紹介しておきます。マーケッターのりゅう先生(小山竜央さん)が運営しているYouTubeチャンネルの動画です。2024年4月にInstagram公式からアルゴリズム変更が発表されたのですが、その変更に対応した最新のインスタ運用を学ぶのに最適の動画です。今からインスタ運用を始める方には必見の内容となっています。
Instagramで学ぶ
細かいノウハウに関しては、主にInstagram上で攻略法を発信しているアカウントから学ぶことができました。
以下に例を挙げます。
こちらは女性向けSNSスキルスクール「リモラボ」を運営しているこもりんさんのアカウントです。インスタ運用の実用的なノウハウがわかりやすく発信されています。不定期でプレゼント企画もあり、初心者でもかなり役に立ちます。
こちらはインスタマーケ講座「QMPSS」を運営しているマーケ博士のアカウントです。LINE公式アカウントに登録すると、インスタ運用ノウハウについてまとめた特典がなんと52個も受け取れます。無料でここまでの情報量を手に入れられるのは、かなりお得だと感じました。
本で学ぶ
正直YouTubeとInstagramからだけでも、十分すぎるほどの情報を集めることはできます。しかし私はもっと「体系的に学びたい」と思い、本からもInstagram運用ノウハウを学びました。
私が実際に参考になると感じた本は以下の2つです。
▶平均4.2カ月で1万フォロワーを実現する プロ目線のインスタ運用法(Instagramマーケティング)
石川侑輝(著)
こちらはInstagram総合支援サービスを提供している株式会社SAKIYOMIが出版している本です。インスタ運用に関する汎用性の高いノウハウから、SAKIYOMI独自のノウハウまで体系的にまとめられています。画像も多く、読みやすいです。
▶美しく「バズる」技術 誰も教えてくれなかった本当のSNSマーケティングの教科書
青木創士(著)
こちらはInstagram運用に特化した内容ではないですが、SNSマーケティング全般についての知識が1冊に集約されています。「Instagram篇」はわずか15ページながら、実践的なノウハウがぎゅっと詰まっているので個人的にはとてもおすすめです。
②学んだことを生かしてInstagramで発信
インスタ運用の基本的なノウハウをある程度学んだ後は、自分のInstagramアカウントを作り発信をしてみました。
最初は看護師としての知識を生かして健康系の情報発信をしていました。しかしマネタイズにつなげるイメージができなかったため、もう1アカウント作成してインスタ運用ノウハウの発信をするようになりました。
▼実際に投稿していたのはこんな感じのものです。
この10枚構成の投稿を作るのに2~3時間はかかっていたので、本業の合間に時間を捻出するのは結構大変だったような気がします。休みの日も丸1日投稿作成をしていたこともありました。
そしてそのアカウントで集客してインスタ運用代行のお仕事を獲得するのが理想でしたが、思い通りにはいきませんでした。数か月発信を続けても、フォロワー数はたったの100人く程度。当然のことながら、お問い合わせの数もゼロ。
この時点で大分心が折れそうになっていました…。
③クラウドワークスでインスタ運用の案件に応募
自分のアカウントから集客するのを一旦あきらめた私は、今までのInstagram投稿をポートフォリオとして活用し、クラウドワークスで案件に応募してみることにしました。
クラウドワークスには「看護師限定」の案件があるという話を小耳にはさんだので、看護師限定のインスタ運用代行の案件を検索してみるとそこそこの件数がヒット。
初めのうちは「全部受かったらどうしよう」と不安になって1件ずつ応募していましたが、そんな心配は全くもって必要ありませんでした。期限が来ても返事すら来ない案件がほとんどという、悲しすぎる展開…。
もう思い切ってまとめて応募しよう!と思い一気に10件くらい応募しました。
そこで唯一反応のあった企業のテスト案件に挑戦。その結果合格し、ようやくインスタ運用代行の案件を獲得することができました。
成果が出なくても諦めずに続けてきて良かった!と感じた瞬間でした。
ちなみにそれから1年近く経過した現在も、そのクライアントには継続してお仕事を発注していただくことができています。
まとめ:早く0→1達成したいならクラウドソーシングサービスを活用すべき
私の場合、初心者にも関わらず「自分のアカウントで頑張って集客しよう」という無謀な考えで発信を続けていました。発信の方向性の間違いに気づき、アカウントを作り直したこともありました。
その結果、Instagramでの発信を始めてから案件を獲得するまでに半年以上もかかってしまいました。
しかし最初からクラウドソーシングサービスで案件をとるために、ポートフォリオ作りとしてのアカウント運用をしていたら、もっと早い時期に案件獲得できただろうと思います。
ここまで読んでくれたあなたには、私と同じような失敗をしてほしくないです。
もし短い期間で副業収入を得たいのなら、自分のInstagramアカウントでの15投稿くらいできた段階でクラウドソーシングサービスの案件に挑戦してみることをおすすめします!
もし頑張っていく過程で困ることがあったら、私のLINE公式アカウントに気軽にメッセージくださいね♪私に答えられることであれば、全力で答えます!
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最後まで読んでいただきありがとうございました!