夜勤ばかりの生活に疲れ果てたアラサー看護師のらんらんです。このブログは、私がゼロからWEBマーケティングを学んでいく過程を発信しています。
こんなお悩みありませんか?
「在宅で稼ぐといっても、何から始めればいいのかわからない」
「電子カルテの操作はできるけど、パソコンに詳しいわけではない」
「文章を書くのにすごく時間がかかってしまう…」
そんな皆さんが最初にやるべきことはただ一つ。
それは【タイピング練習】です。
「えっタイピングなんて、いつもやってるし練習しなくてもできるけど?」と思ったそこのあなた!!
ちょっと考えが甘いかもしれませんよ。
なぜタイピング練習から始めるべきなのか?
では、WEBフリーランス初心者がなぜ最初にタイピング練習をやるべきなのでしょうか?
もう結論を言ってしまうと
タイピング速度は時給に直結するから
です!
たとえば【1本3000円のライティングの仕事】があったとします。
それを1時間で終えられたら時給3000円です。
でも3時間かかったら時給1000円です。
もし6時間かかるとしたら時給は500円に…
これってもちろん文章を考えるスピードにもよるのですが、タイピング速度も大きく影響します。
会社員ならいくらタイピング練習をしても、給料が2倍になるなんてことはありえないですよね。でもWEBフリーランスなら、「タイピング速度が2倍になれば給料も2倍」になることも夢ではないのです!
どうせ同じ仕事をするなら短い時間で終わらせて、時給をどんどん上げていきたいですよね?
タイピング速度を上げる方法
タイピング速度を上げるには、タイピングを練習するしかありません。
自分はタッチタイピング(ブラインドタッチ)ができない…
なんて人も大丈夫!
毎日30分のタイピング練習を1~2か月続ければどんな人でもタッチタイピングができるようになります!
実際私も1年前は手元を見なければタイピングができなかったですし、手書きの方が数倍速い、というタイピング速度でした。
でも今は、寿司打というタイピングゲーム(後述します)のお勧め5000円コースで3000円以上お得というスコアを出せるようになりました。
ちなみにタッチタイピングとブラインドタッチは同じ意味ですが、ブラインドに「盲目」という意味があるため、差別的な意味を持たないように近年ではタッチタイピングと呼ぶことが多くなっています。
タイピング上達のための3つの鉄則
タイピング速度を上げるためには、
1.絶対に手元は見ない
2.ホームポジションをキープする
3.正しい指で打つ
の3つのルールを守ることが重要です。
ここから1つずつ解説していきます。
1.絶対に手元は見ない
キーボードを打つ指を目で見て確認しているうちは絶対にタッチタイピングはできるようになりません。
最初は間違いだらけでもいいので手元ではなく画面を見てタイピングする癖をつけましょう。
2.ホームポジションをキープする
ホームポジションとは、両手の指を上のイラストのように置くことです。
左手の人差し指が「F」、右手の人差し指が「J」の位置になります。
よく見るとFとJのキーに小さな突起がついていますよね?
これを目印にすることで、手元を見なくてもホームポジションがわかります。
タイピング中は「キーを打ったらホームポジションに戻る」という動きを繰り返すことで、指にキーの位置を覚えさせることができ手元を見なくてもタイピングができるようになります。
3.正しい指で打つ
実はどの指でどのキーを打つかが決まっています。
先程のイラストを使って解説すると、以下の通りです。
同じキーを色んな指で打っていてはタイピング速度は向上しません。
かつての私もそうでした。
最初は癖を直すのが大変で一時的にタイピング速度が落ちることにはなりますが、指がキーの位置を覚えてくるとタイピングは格段に速くなります。
私が実際にやったタイピング練習法
1.正しい打ち方を覚える「ひよこのタイピング練習」
まずはホームポジションを体に覚えさせ、正しい指で打てるようになることが必要です。
そのために私が実際にやったのが、マイタイピングというサイトの中の「ひよこのタイピング練習」という無料オンラインゲームです。
1~18まであるゲームを順番にこなしていくことで、超効率良くタイピングを学ぶことができます。
ここでも重要なのが、先程紹介した
1.絶対に手元は見ない
2.ホームポジションをキープする
3.正しい指で打つ
という3つの鉄則を守ることです。
「難しそう…」と思う方もいるかもしれませんが、画面上にキーボードのイラストとどの指で打てばいいかが表示されるのでその通りに打つだけで大丈夫です!
騙されたと思って、試しに一度やってみてください。
毎日30分程度「ひよこのタイピング練習」をプレイすれば、どんな人でも1~2か月後には絶対タッチタイピングができるようになります!
2.タイピング速度を上げる「寿司打」
ホームポジションと正しい打ち方を体に覚えさせたら、今後はタイピング速度を上げる練習に移りましょう。
私が実際にやったのは、「寿司打」という無料オンラインゲームです。
回転寿司のお皿が流れてしまう前に画面の文字をタイプして、どれだけモトを取れるか(= たくさん食べられるか)を競うというものです。
一般的に、事務仕事で最低限必要なタイピング速度は、1分間に60文字入力(漢字含む)できる程度です。
1分間に100文字以上入力できると、タイピングが速いと言われるレベルです。
寿司打の場合だと入力した文字数ではなく、キータイプ数で結果が表示されます。
1秒間に1文字=キーを2回打つ、だとすると平均キータイプ数が3.3回/秒以上ならタイピングが速いということになります。
(実際には漢字変換などもあるので、1文字=2キーよりは多くなりますが)
そこで目標にしてほしいのが真ん中の「お勧め5000円コース」で2500円お得というスコアを出すことです。
このスコアだと大体平均キータイプ数が3.5~4.0回/秒くらいになるはずです。
(ちなみに私の最高スコアは「3880円お得」です)
はじめは5000円コースが難しければ、その下の3000円コースから始めても構いません。
寿司打では、ミスをしないで打ち続けられると残り時間が追加されるという機能もあるので
タイピングの速さだけでなく正確性も磨くことができます。
今すぐタイピング練習を始めよう!
パソコンを使った仕事をする上で、タイピングは全ての基礎となります。
タイピング速度が遅いままパソコンの仕事を始めるなんて、非効率の極みです。
何度も言いますが、タイピングは練習すれば必ず速くなります!!
どうか私を信じて取り組んでみてください。